ボルダリング上級者への道
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クラッシュパッド選びのススメ ~フラッグシップモデルを吟味する~
外岩でボルダリングを行う上での必須アイテム”クラッシュパッド”。ボルダリング、というかクライミング全般のアイテムの中で一番高額な物といっても過言ではありません。ソロでボルダリングに行く場合、サブマットもできれば欲しいところですが、なかなか手が出ません。高額なアイテムだけに間違えたくありませんよね。購入する前にそれぞれのマットの特性を理解して購入するようにしましょう。ここでは定価別に分けてご紹介します。
クラッシュパッド メインマットにお薦めな一枚
ハイボールには絶対必要な厚みのあるマット。メインマットとして是非とも欲しい各メーカーのフラッグシップモデル。ハイボールなんかしなくても安全性の確保のために是非とも1枚はこのクラスを用意しておきたいものです。
MOON “Saturn Crash Pad”
岩場でよく見る一枚。重厚感がハンパない。メインマットとして納得の安定性。
サイズ:160 x 120 x 14 cm
重量:8kg
参考価格:¥57,240
出典:MOON
Black Diamond ”モンド”
シンプルでオシャレ度満点のBlack Diamond。ロゴマークが主張し過ぎないのがカッコイイ。
サイズ:112×165×12.5cm
重量:9.25kg
価格:\63,720
MAMMUT “Crashiano Pad”
コチラもクライマーに人気の高いクラッシュパッド。
サイズ:156 x 110 x 12 [cm] (展開時)
重量:8.1kg
価格:\75,000
出典:MAMMUT
snap “WRAP ORIGINAL CRASH PAD”
安定の一枚snapのクラッシュパッド。
サイズ:150x100x15 cm
重量:10.0kg
価格:
出典:snap
ORGANIC “Big Pad”
一つ一つデザインが異なる一点物が売りのクラッシュパッド。
サイズ:
重量:
価格:
出典:organic
Metolius “Recon Crash Pad”
どちらかといえばトレーニングボードやクライミングホールドで有名なメーカー。
あまり厚いものがなく、ラインナップでは10.2cmが一番。
その代わり広さでカバー範囲を多くすることで安全性を高めたパッド。
サイズ:120 cm x 178 cm x 10 cm
重量:4 kg
価格:\46,440
出典:Metolius
Petzl “CIRRO”(ペツル シロ)
フランスのPetzl製の絶大な安定感のあるクラッシュパッド。シンプルなデザインですが、目立ちまくる一枚です。
サイズ:148 x 118 x 12.5 cm
重量:9.4kg
価格:\69,120
出典:Petzl
第二回:クラッシュパッド選びのススメ ~お手頃クラッシュパッド~
最高峰クラッシュパッド、いかがでしたか?目が飛び出る位高額でびっくりしますね。安全性を高めたいのは山々ですがこれだけ高額ですと中々手が出ません。どうしてもフラッグシップモデルが欲しいならオークションをチェックし、出品されたら入札するのが賢明かもしれません。クライミング用品で唯一中古でも良いものはクラッシュパッドとクライミングジムの先輩が言っていました。それでは次回、手頃な値段で購入できるアベレージラインナップをご紹介いたします。筆者もどれを買うか検討中なので、購入したらご報告・レビューします!
コメント
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2016年 8月 31日
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