第二回までの内容で筋肉痛対策しても筋肉痛に悩ませらた場合。

あきらめて安静にしましょう！

って、おい！そんなんじゃ記事になりません。

ここでは次の日以降顕在化した筋肉痛の対処方法を紹介します。

筋肉痛をできるだけ早く治す５つの方法　

次の日以降にやってくる筋肉痛。

このときの筋肉は超回復の真っ最中なのです。

この超回復中の筋肉には少し違ったアプローチをしなくてはなりません。

１．マッサージをしない

　意外かもしれませんが、超回復中の筋肉にはマッサージは厳禁です。

　マッサージをするなら運動直後に軽く行うのが良いと思います。

　肩こりや腰痛などの痛みとは根本原因が異なります。

　超回復中の筋肉は痛んでいるところを修復している最中なので、

　そこを圧迫してしまうと、回復作業を邪魔しているのと同じです。

２．患部を温める

　このときの筋肉は修復のための材料を血液から貰っています。

　炎症などを抑えるときはアイシングを行いますが、現段階では冷やしてはいけません。

　翌日になっても熱を持っているような時のみアイシングを行います。

　熱を持っておらず、痛みがあるだけという場合には血行を促進してより多くの修復のための材料を運んであげる必要があるのです。

　熱めのお風呂に入ることも効果的です。

３．有酸素運動を行う

　局所的な温熱療法では全身の筋肉痛には対処できませんし、

　お風呂に入って全身を温めても元々の血流が多くなければ思ったほどの効果はありません。

　そこで行うのが有酸素運動、身近なものではジョギング、ウォーキングですね。

　30分ほどごく軽く体を動かします。もちろん、筋肉痛の箇所を酷使しないように注意しましょう。

　すると全身の血管が拡張し、血行の大幅な改善が見込めます。

４．修復に必要な栄養素を補う

　ビタミンＢ１とアミノ酸を含むサプリメントを摂取しましょう。

　ビタミンＢ１は疲労回復に効果があるといわれており、アミノ酸は言わずと知れた筋肉の原料ですね。

　ここでのオススメは知る人ぞ知る「Asahi エビオス」です。

　プロテイン系のサプリメントと比べるとかなりの破格で、

ビタミンB1・B2・B6などのビタミンB群、たんぱく質、ミネラルといった栄養素の他に、グルカン・マンナンなどの食物繊維、さらに核酸などが豊富に含まれている栄養酵母です

ビール酵母には、たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、体内ではつくれない必須アミノ酸9種類すべてが含まれています。

引用元：http://www.asahi-fh.com/ebios/about/

上記のように筋肉をサポートできるあらゆる成分が含まれています。

５．塗り薬、湿布を使用する

　オススメは文句なし”バンテリン”ですね。

　管理人もいろいろなスポーツでお世話になってます。

　対症療法なので筋肉痛の根本的解決にはなりませんが、痛みの緩和には効果的です。

　同じ対症療法としては市販の鎮痛剤を使用するのも痛みの緩和に対しては有効です。

さて、全三回の筋肉痛対策、参考になりましたか？

スポーツとは切っても切れない嫌な症状ですが、

私はどちらかというと筋肉痛がないほうが不安になるタイプなので、

多少筋肉痛があったほうが安心します。

「あ、俺の体が進化してる」っていう感じがするもので。

皆様も筋肉痛と上手に付き合ってみてはいかがでしょうか。