ボルダリング上級者への道
クライミング初心者の筆者HIROが上級者を目指すブログ。
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ボルダリングとストリートワークアウト ~やっぱ筋肉なのか?~
みなさんストリートワークアウトってご存知ですか?
今日ストリートワークアウトをやってる方を初めてのボルダリングに連れて行きました。
最初はルールに惑わされ初心者コースをヨタヨタ登っていたのですが、
徐々にルールに慣れていき、最終的には初日で4級を落としてました…。
4級を落としたときは常連クライマーから歓声が巻き起こりました。
「まじかよーwwwww」
「そこキャンパーで行くんかいwwww」
「はぁ!?マジではじめてかよっ!?」
強傾斜の壁を正対で登ったり、キョンや巻きで行くところを正対&キャンパーで登ったり、
足の置き場がわからないという理由でルーフ5級をスタートからほぼキャンパーでクリア…。
もうボルダリングじゃないスポーツになってる(笑)
ちょっと興味が湧いたので早速リサーチしてみました。
ストリートワークアウトとは?
ストリートワークアウトとは主に戸外の公園や公共施設で行われる身体活動、トレーニングである。
発祥は古代ギリシャまで遡るが、ロシア等東ヨーロッパやアメリカ合衆国で人気のムーブメントとなり、現在では世界中に広がりをみせている。
あまりなじみのないスポーツですが、以外に世界的な広まりを見せているようですね。
本人曰くほんとにどこでもできるトレーニングだそうで、
道路標識のポールだったり、公園の鉄棒だったり、果ては会社のデスクだったり(笑)
体もビックリするような逆三角形で、上腕も普通の男性の二倍はありそうです。
ジムでノースリーブ姿になった瞬間、ジムの皆様の視線を独り占めしていました。
ボルダリングの目指すべき理想体型は細マッチョとよく言われていますが、
それとは程遠い筋肉の塊というイメージですね。
あまりに衝撃的過ぎて写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)
あまり想像ができないと思いますので、動画でどうぞ。
体操の鉄棒+ブレイクダンス的なイメージでしょうか。
もうね、CGですか?ってレベル(笑)
ボルダリングとストリートワークアウトの共通点
ボルダリングもストリートワークアウトも自分の体を手を支点に操るスポーツで、
主に上半身の筋肉を酷使するスポーツです。
ストリートワークアウトの方が強度的に強いスポーツのようです。
トレーニングそのものが競技になっているので当たり前ですが。
上半身の鍛錬そのものには取り入れてみるのも面白いかもしれません。
また、ストリートワークアウトでもボルダリングのように
ダイナミックな動きとスタティックな動きの二本立てで構成されているので、
クライミングにおける保持力を養うにも有効でしょう。
しかし、故障者続出らしいのでトレーニングに取り入れるかどうかは自己判断でお願いします。
ボルダラーから見るデメリット
ストリートワークアウト恐るべし!
しかし、意外なデメリットが潜んでそうです。
その方が元々そうなのかも知れませんが、異常に体が硬いのです。
端的にいえば手に足やハイステップ、ヒールフック系が体が硬すぎて足が上がらなかったそうです。
これがストリートワークアウトの影響かどうかは分かりませんが、
果てしなく筋肉が付くと体の関節の可動範囲は狭くなってしまいます。
課題によっては力で勝る男性クライマーよりも、体の柔らかい非力な女性クライマーの方が有利な時はザラにあります。
要は筋力だけじゃあ、ないんだよ(と思いたい)。
しかし、今日のストリートワークアウター(っていうの?)を見る限り、
中級コースまでだったら筋力だけでどうにでもなっちゃいますね。
ということで、管理人もトレーニングとしてストリートワークアウトを取り入れてみようと思います(笑)
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2016年 8月 24日トラックバック:目次 | ボルダリング上級者への道
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