さてボルダリングジムの目星もつけて、あとは行くだけ…!それでは当日持っていくもの、準備しておくといいものを紹介します。とは言っても道具はほぼレンタルでできるので基本的には手ぶらでOKです。でも折角行くのですから準備万端でのぞみたいですね。
ボルダリングに必要なもの
- クライミングシューズ
- チョークバッグ
- 靴下
- 体の動かしやすい服装
- タオル
これだけです。そして1と2はレンタルできるので、不要です。
3.靴下はできるだけ薄手のくるぶしが隠れないアンクレットソックスと呼ばれるタイプのものが良いと思います。レンタルシューズなので、ほとんどのジムで靴下着用が求められます。忘れても、ジムのショップコーナーにクライミング専用靴下が置いてあるので、現地で購入してもよいでしょう。いい記念になりますよ(笑)
4.体の動かしやすい服装ですが、短パンにTシャツで全然OKです。というか、短パンとTシャツで上っている方が大多数ですね。ジャージでもいいんでしょうけど、結構邪魔になります。特に裾の広がっているタイプのジャージのボトムスなどは、足元が見えにくいので、避けたほうが無難です。Tシャツもジムのショップコーナーにザ・クライマー的なTシャツが販売されていると思うので、記念に買っちゃいましょう(笑)他ではまず買えませんよ(笑)
忘れがちなのが5.タオルです。汗をかくのはもちろんなのですが、チョークアップするので、事あるごとに手を洗わないといけません。トイレに行く時、チョークアップした手で下着を触りたくはないですよね(笑)2枚ほど持って行きましょう。
ボルダリング前日にやっておく最も重要なこと
それはズバリ、爪を切ることです!女性にはキツイかもしれませんが、長い爪は危険です。ボルダリングは基本的にフォール(落下)することを前提にしたスポーツです。特に初心者のうちは、自分の意図しないフォールが多いと思います。例えば無理やり行こうとして手がスリップしてフォールする。このとき下手にもがかずフォールすれば良いのですが、ちょっと頑張ってしまった時、爪がホールドに引っ掛かって割れてしまったり、最悪爪が剥がれてしまいます。。。そして忘れがちなのが足の爪。足の爪はクライミングシューズを履くからいいんでないの?と言われそうですが、実はそのクライミングシューズが厄介なのです。クライミングシューズは若干キツメの物を借りることになります。それだけでも足の指には結構な負担なのですが、その状態でつま先に体重をかけるような動作が多いので、爪が長いとホンットに痛いです。これ、拷問か?って位痛いです。特にマキヅメの方、泣きそうになります。なので、できるだけ短めに切っておきましょう。
少しだけどんなスポーツか予習しましょう
いきなりクライミングジムに行ってもインストラクターがボルダリングの基本的事項は丁寧に教えてくれ、ルールやコツなども教えてくれるので、基本的には何の知識も無くて良いはずです。でも折角なのでとりあえず、基本中の基本とちょっとしたコツを覚えてから行くと1回目でも割とすんなり登ることができちゃいます。
あると涙が出るくらい助かるもの パート1
ズバリ「プロテクトJ1」という皮膚保護クリームです。当たり前ですがボルダリングでは手を非常に酷使します。ホールドを掴み、そこに体重がかかります。指の皮にはかなりの力がかかり、頑張っちゃうと皮がずるむけてしまいます。腕の筋肉を酷使して力が入らなくなって終了だったらまだしも、指の皮がむけて痛くて登れないってもったいないですよね。それをある程度未然に防いでくれるのがこのクリームです。
皮膚保護クリームは、ワセリン以上の擦りむけ防止効果を発揮しつつ、
全くベタベタ感もなく、気持ち良くスポーツに集中できるものであり、
マラソン、トライアスロン、自転車、フリークライミング競技を中心にして、
現在、多種のスポーツにも広がっています。
メーカーサイトにはこのように謳ってあります。実際このクリームを使用し始めてからは指先の皮トラブルはほぼ無いです。特に初心者のうちは指の皮も薄く、ダメージを負いやすいので、次の日からの日常生活を全うするためにも、ボルダリング前にこのクリームを塗っておくのをオススメします。
使い方は非常に簡単!パチンコ玉大のクリームを手に取り、手になじませるだけ!10分くらいで手にクリームをつけているとは思えないくらいサラサラです。これをつけて思いっきりボルダリングを楽しみましょう。手に入らなかったら、ワセリンで代用できるそうですが、ベトツキ感が半端ないです…。
あると涙の出るくらい助かるもの パート2
初めてボルダリングジムに行った日は30分もすると腕がパンパンになったのを今でもよく覚えています。正直情けないやらカッコ悪いやらで悔しかったですね。もっと登りたいのに登れない。楽しいのに続けられない悔しさは誰もが通る道だと思います。しかし、その限界を少しだけ長持ちさせてくれるサプリメントが存在します。その名も「BCAA」。スポーツをやっている人だったら聞いたこと、使ったことがある人も少なくないはずです。「BCAA」を摂取してからボルダリングに臨むと比較的長時間トライすることが可能になります。しかも次の日の筋肉痛も軽減してくれる効果もあるので是非使ってみてください。詳細なレポートは下記を参照してください。
クライミングとBCAA 飲むタイミング(摂取方法)や摂取量、効果・副作用について
さて、準備は万端ですね!
あとはボルダリングジムのトレーナーが1から懇切丁寧に教えてくれます!
一緒に上級クライマーを目指し、オマケで魅力的な体を手に入れましょう!
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