さて前回の続きでございます。前回はざっと触れた程度だったので、今回はリザルトを含めて上位6名の参戦選手を紹介します。
成年女子ボルダリング 優勝 茨城県代表 野口啓代選手
リザルト:B1 オンサイト B2 4トライ B3 オンサイト B4 オンサイト
B4課題に至っては参加者中唯一クリアし、さらにオンサイトというツワモノっぷり。
さすが2016年ワールドカップ日本代表!筆者もボルダリングを始めた時に買ったDVDが野口選手監修のモノだったので、始めた時からファンでした。
大会が終わった後、握手までしてもらってありがとうございました。そして優勝おめでとうございます!
成年女子ボルダリング 第二位 東京都代表 野中生萌選手
リザルト:B1 オンサイト B2 X B3 オンサイト B4 X
野口選手とも仲良し2014年ワールドカップ(フランス・最終戦)で野口選手とのワン・ツーフィニッシュで銀メダルに輝いた野中選手。
2016年ワールドカップ ナビムンバイ大会では初優勝を飾るなど伸び盛りの選手。
迫力満点のクライミングで、静と動がハッキリしていて美しいクライミングでした。
成年女子ボルダリング 第三位 茨城県代表 小林由佳選手
リザルト:B1 オンサイト B2 X B3 オンサイト B4 X
野口選手と同じ茨城県代表として出場。2014年度ワールドランキング8位の選手。
2013年 JAPAN CUP 東京・東久留米ではリードで優勝を飾っています。
野口選手と笑顔を絶やさずトライしている姿が印象的でした。ゴールした後のテヘペロがかわいかったー(笑)
成年女子ボルダリング 第四位 埼玉県代表 加島智子選手
リザルト:B1 オンサイト B2 X B3 2トライ B4 X
普段はボルダリングジム”T-wall”に勤務されている加島選手。
第11回ボルダリングジャパンカップでは二位に輝く美人クライマー。顔が見えないのが残念ですが、かなり美人っす!
成年女子ボルダリング 第五位 竹下瑛美李選手
リザルト:B1 オンサイト B2 X B3 2トライ B4 X
普段はボルダリングカフェ&パーク”グリーンアロー”に勤務されているという竹下選手。
参加選手で一番細いのではと思うくらい細身で長身の選手。自然な流れるようなクライミングでした。
成年女子ボルダリング 第6位 山梨県代表 安田あとり選手
リザルト:B1 2トライ B2 X B3 3トライ B4 X
来ました地元山梨県勢、山梨県のクライミングジム”ピラニア”富士吉田店店長、安田氏の愛娘、安田あとり選手。
自身曰く、私は「登るハムスター」。常に笑顔を絶やさない愛くるしいクライマーです。
観客煽るわ、はしゃぎまわるわ、大いに会場を盛り上げてました(笑)
チーム順位はコチラ
1位 茨城県 (野口啓代・小林由佳)
2位 東京都 (木暮花・野中生萌)
3位 埼玉県 (加島智子・坂井絢音)
4位 千葉県 (竹内彩佳・竹下瑛美李)
5位 群馬県 (北村咲子・細野かおり)
6位 山梨県 (安田あとり・山田沙斗美)
7位 神奈川県 (中田唯・羽鳥唯)
8位 栃木県 (中田茉那・大木雅子)
世界レベルのクライマーが集まる関東大会。かなりレベル高かったです。
始まる前に自分でオブザベーションして、選手がどう登るか比較してみたのですが、全然違いました(苦笑)
でも、確実にモチベーションは上がりましたね。
是非皆さんも近場で大会が開催されるなら足を運んでみてはいかがですか?
勉強になるならないは置いといて、とにかく楽しいです!!