減量計画大失敗(泣)!!
9月初旬からの減量大作戦は率直に言って大失敗に終わりました。各プランを計画通り忠実に消化していったのですが、当初の目標には遠く及ばず。やはりクライマーは多少太ったとしても元々が筋肉質な体故にそこからさらに減量するとなると、さまざまな方面からアプローチをするべきでした。今回の失敗の原因として最も大きいのが食生活の改善にメスを入れなかったこと。若い時は週に2,3回のジョギングを取り入れるだけですぐに体に変化が表れていたのですが、中年になってから同じことをしても中々結果に結び付かないことを目の当たりにし、しみじみ「年をとったなー」と思う次第です。
9月上旬と9月下旬の推移
9月上旬 | 9月下旬 | |
体重 | 62.9kg | 62.3kg |
体脂肪率 | 20.7% | 18.0% |
骨格筋率 | 37.4% | 39.6% |
体年齢 | 33 | 30 |
基礎代謝 | 1509 | 1525 |
BMI | 22.6 | 22.6 |
見ての通り、若干の成果(誤差の範囲)はあるものの、目標としていた-5.0kgには遠く及ばず、達成率は20%というところ。信じてやり続けたのですが、やはり運動だけではどうしようもないのですね。実は1カ月に1kg減量というのはかなり健康的には良いペースの減量らしいのですが、そうすると目標に達するには来年2月になってしまいます。少々せっかちな筆者にとっては全く我慢なりません(笑)。
今後の減量計画 ~ダイエットの基本に戻れ!~
ということで今後は今までの基本的なトレーニング内容・クライミング回数はそのままに、食事制限を取り入れて今後の1カ月をがんばってみたいと思います。減量の基本である摂取カロリーと消費カロリーをしっかり把握・管理して、目標の58.0kgを目指したいと思います。カロリー計算のメリット・デメリットはもちろん、ダイエットにカロリー計算を取り入れる上で気をつけるべきことなど今後ブログで紹介する予定です。
減量するために重要な要素は最終的に摂取カロリーと消費カロリーをしっかり把握することが第一歩。そして摂取カロリー<消費カロリーの状態を長くキープすることができれば当たり前ですが当たり前ですが体重は減っていきます。その状態を長くキープするためには、確実で正確なセルフコントロールをする必要があります。これが一番難しいポイントです。自分がいつ何を食べ、食べたもののカロリーを調べ、一日の総カロリーを計算しなくてはなりません。かなりマメな作業になるのですが、確実に痩せるためにはそれ以外には無いような気がします。巷にあふれる「○○ダイエット、これだけやれば確実に痩せる!」などのマユツバもののダイエットに大金を費やすくらいだったら、自己管理の徹底を自分の力でするほうが経済的ですし、何より失敗はありません。そう、自分の意思が続く限り(笑)。
まとめ
結果として食事制限無しで運動量を増やすだけでの減量はかなり無理があることがわかりました。代謝の高い若い時であれば可能だったのでしょうが、30代、四捨五入すれば40歳である中年なお年頃の筆者は本格的に食事制限を取り入れなければ減量目標を達成することは困難であると感じました。次回は減量の基本であるカロリー計算による食事制限について掘り下げてみようと思います。